にきび跡やクレーターなど、一度出来てしまったにきび跡は、自然治癒が期待できません。お手入れしたり治療をしなければ、元の綺麗な肌には戻れません。
にきびが治った跡にクレーターのようにでこぼこした跡ができますが、盛り上がった部分をアクネケロイド、へこんだ部分をアクネクレーター、皮膚の陥没と呼びます。
にきび跡は赤みが残ったり色素沈着を起こして薄茶色いシミになったります。にきび跡の種類も多種多様、治療法もにきび跡それぞれに違ってきます。
にきび跡は、にきびの角質化が起こってにきび患部が盛り上がり、にきびが治った跡が盛り上がって出来ます。このようなにきび跡では、角質が硬くなった状態になって、ますます毛穴をふさいでしまいます。
角質化はにきびの原因のひとつなので、にきび跡で悪質が硬くなった状態というのは、にきびになり易い皮膚の状態でもあるわけです。
にきび跡にできたにきびのせいで、毛穴から皮脂が出られずにどんどんふくらみ、にきびの周囲では角質化が進み、皮膚が盛り上がります。こうしてにきびの凸化跡(アクネケロイド)が出来るわけですが、同じ場所に何度も何度もにきびができて治らず、かなり深い悩み担ってしまうのがこのケースです。
にきび跡の硬い角質のためににきびが絶え間なくできてしまう原因となってしまっているのです。
にきび
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